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PC-Talkerは、思いの他、漢字を読むのが下手です。特に固有名詞を読ませるとトンでもない読み方をします。どうしても、聞いていて気になる場合は、PC-Talkerの辞書登録をしましょう。
PC-Talker XPの辞書ファイルは、WindowsXP の場合
Cドライブ − Documents and Settings − ユーザーの名前 − Application
Data − KSD − PCTalker
というフォルダ内にあります。
さて、愛EYEプロジェクトでは、視覚障害者の方に1人でも簡単にPC-TalkerXPの辞書登録ができるよう、考えてみました。なお、PC-Talker
XPは、PC-Talkerとやり方が違いますので、ご注意ください。Windows98/MEでPC-Talkerをお使いの場合は、こちらをご覧ください。
準備(晴眼者サポータに手伝ってもらってください)
- マイエディットの「環境」−「関連付け設定」で新しく関連付ける拡張子に
usr
と記入し、説明に「ユーザー辞書」として設定する。
また、テキストファイルをマイエディットで開くようにもしたいので、引き続き、「環境」−「関連付け設定」で新しく関連付ける拡張子に txt と記入し、説明に「テキストファイル」として設定する。
- マイファイルを起動し、Cドライブ − ProgramFiles − KSD − PCTalker の中の、 MJukugo.exe
を、Cドライブ − Documents and Settings − ユーザーの名前 − Application Data − KSD − PCTalker の中にコピーする。
- マイファイルでCドライブ − Documents and Settings − ユーザーの名前 − Application Data − KSD − PCTalkerを開けたまま、「移る」−「お気に入りフォルダの編集」−「登録」をエンター。
- 「お気に入りフォルダの登録」ウインドウが開くので、登録名「PC-Talker熟語辞書」、コマンド「キー1」として「登録実行」すれば、準備完了。
やり方
- マイファイルを起動します。
- マイファイルのAltキーを押して右矢印キーを2回押すと「移る」が見つかります。
- 「移る」で下矢印キーを押すと、「お気に入りフォルダへ移動」があります。右矢印キーを押します。
- 下矢印キーをすると「PC-Talker熟語辞書へ」が見つかりますので、エンターしてください。
- 中にいろいろ入っていますが、「jukugo.txt」には、辞書登録のやり方が記載されています。また、参考になさってください。「jukugo.usr」が辞書ファイル本体です。選択し、Enterして開きます。「jukugo.usr」がマイエディットで開きます。
- この「jukugo.usr」に正しく読んで欲しい文字の読みを登録します。
このファイルは 文字,読み という行を並べたファイルです。最初の文字の部分に 読ませたい文字を入力し、半角の「,(コンマ)」を入力した後にその文字の読みを「ひらがな」もしくは、「カタカナ」で入力し改行します。読ませたい文字は、できれば「コピー&貼り付け」で入力すると間違いないでしょう。
| 例: |
勝木原,のでわら
PIT-ONE,ぴっとわん |
註釈:例のPIT−ONE(ぴっとわん)は、固有名詞です。
- 既に入力されている辞書データが入っていますので、消してしまわないようにCtrl+Endキーで文末へ行き何も書かれていない行であることを確認後、入力します。
- 入力が終わったら1回改行し、上書き保存して、マイエディットを終了します。
- マイファイルに戻り、「Mjukugo.exe」を選択し、エンターします。
「PC-Talker/vbm100w熟語ファイル マスターファイルとユーザーファイルの合併を開始します。よろしいですか?」と聞かれますので、「はい」でEnterします。
「Mjukugo.exe」を実行することによって、編集した「jukugo.usr」ファイルが辞書マスターとして認識されます。
- PC-Talkerを一度終了して再起動すると、登録した読みが有効になります。
PC-Talkerの終了は CTRL+ALT+F3
もしくは、CTRL+ALT+F12でPC-Talkerの設定メニューを表示し、上矢印キーで「PC-TalkerXPの終了」でエンターしてください。
PC-Talkerの起動は CTRL+SHIFT+F3
もしくは、スタートメニューを勘で開きPキーを押し、エンターすると起動します。
パソコンの中には、PC-Talkerの終了、起動が上手く行かない場合もあります。その時は、パソコンを再起動してください。
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