平成14年度 第11回定例勉強会
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2003年3月27日(木)
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場所
内容
- サポート報告
- IT推進員制度について
- 勉強会「よりよいサポートをするために その2」
- 個別指導
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参加者の感想
- (勉強会テーマ発案者)
愛EYEプロジェクト推奨のパソコン(IBM ThinkPad R31)にあわせたのサポートテープ製作が始まりました。今回の勉強会では、実際に視覚障害者の方々にテープに合わせてR31のパソコンをさわっていただき、テープの説明がわかりやすいか説明不足の部分がないかどうか検証していただきました。
- (参加者A)
昨日は遅れて参加しましたが、自分にとっても良い勉強になりました。
私も IBM のノートパソコンを持っていますので、これにPC-Talkerをインストールしてサポートのお手伝いができるように勉強してみたいものだと正直に思いました。
- (参加者B)
まさかあの部屋にケーブルテレビの回線が入っているとは思いませんでした。(しかも無線ルータ付で)
勉強会のときに初めてサポートをしてみたけど、難しかったです。目が見えるのと見えないのではだいぶ違うんだなと思いました。(特に、キーボードや細かい突起など)
次に、「まだしないでください。」のことですが、「テープを聞いているときは指示があるまでボタンを押さないでください。」と言えばいいような気がします。
勉強会とはまったく関係ありませんが、帰りに玄関のほうで聴覚障害者?の方たちが手話で話していたことが心に残っています。
今の時点では視覚障害者と聴覚障害者のコミュニケーションは、不可能に近いのではないかと思うのですが、メールを使えばコミュニケーションができるのではないかと思いました。
僕が勝手に思ったことですが、パソコンはやっぱりすごいなと思いました。
- (参加者C)
サポートテープは、サポートする側の人にも、サポートされる側の人にも便利だと思いました。
CD-Rに焼付けができたら私にも送っていただきたいです。カセットテープにダビングして使います。サポートされる人はこのテープで独習できると思います。
IBMのシンクパッドとソニーのバイオでは、キーの配列がかなり違っているのに驚きました。
- (参加者D)
「ひぃえ〜〜〜ぇ?!?こんなことまで説明しなければいけないの?」
なんて、つい少し前までの私ならきっと思ったかもしれません。
ほんとうに生まれて初めてパソコンに触れる視覚障害者の方には、視覚での確認がしようがない場合、絶対必要不可欠なことなんだろうとつくづく感じました。
全員で一項目ずつチェックしながら、実際にR31を触ってみて、その場ですぐに意見を出し合うことができたこと、実に有意義だったと思います。
- (参加者E)
私個人としては、あの説明の仕方でほぼ完ぺきだと思いました。
キーボードの説明の際、「ここに何々のキーが在ります。でもまだ押さないで下さい」と言う所が在り、勉強会が終わった後に「まだ押さないで下さい」と言う部分は何とかならないかと言う意見が出ましたが、私はあれで良いと思いました。
他の人はどうか知りませんが、私は特に盲人は初めての物に触れたり、初めての所に行った時、誰かの支持が在るか自分自身で理解出来るまで、無闇に動かしたり押したり回したりしないと言うのが盲人のエチケットのような物だと思います。
私は二十数年前に大阪のライトハウス職業生活訓練センターで、そのことを嫌と言うほど教え込まされました。
例え話を一つ。
ライトハウスで(ハンドクラフト)と言う授業が在って、突然扇風機を一台与えられて「これを分解して下さい」と言われたので分解しました。そうしたら、「では組み立てて下さい」と言われて、私はその時自分が何も考えないでただめちゃくちゃに分解したことを改めて気づかされました。
扇風機がどのように成っているかを良く確かめてからで無いと、無闇に分解しては行けないと教えられました。
話が横道にそれてしまいましたが、「でもまだ押さないで下さい」のコールには全然違和感が在りませんでした。
- (参加者F)
パソコンの表裏を間違えてよく机上に置いたものです。
パソコンの操作の基本はどんなに詳しくても良いと思います。
キーの全ての配列の説明はどこでされるのでしょうか。なるべく早い段階で(アルファベットのキー配列をも含めて)一括した説明があれば良いと思います。
「まだボタンを押さないで下さい」は説明の終了時ではなくて最初にされたら如何ですか。私のように気のはやい性格は説明と同時にボタンを押して操作をしてしまいます。
今まで盲人のエチケットに反した行為をかなりしていました。反省しています。
- (参加者G)
参加者Bさんの視覚障害者と聴覚障害者のバリアを越えるというアイディアは私も同感です。広島のある大学でも弱視の学生と聴覚障害の学生がメールでコミニュケーションをとっているそうです。
また、久しぶりに高岡地区の同窓生の方々の元気な姿を見てうれしくなるとともに視覚障害を持ちながらがんばっておられる愛EYEプロジェクト会員の皆様の姿を拝見し私自身が本当に励まされました。
お世話いただいたNATの皆さん本当にありがとうございました。参加者全員の暖かい心遣いを感じました。本当に来てよかったと思います。
- (参加者H)
初めての人では、テープやCDの説明だけでは無理があります。
初回は、サポータと一緒に聞きながら直接、口や手で生の指導が必要です。テキスト原稿にもそのような指示があったと思います。
また、各種ケーブルやコード類の接続もユーザーが自分で行なうことが必要です。
何でも自分で行なうことで覚えていくのです。「失敗しながら…」
キーボードの場所「上下左右」と言う言い方は、統一した方がいいのではないでしょうか?
また、Windowsの起動や終了に要する時間を、約90秒とか、約30秒と言うように具体的に示してはどうでしょう?あまり長く待たされるのは何となく不安ですし、終了時に、電源が切れる前に蓋
を閉じるミスも防げるのではないでしょうか。
WindowsXPでPC-Talkerの環境であれば、上の時間はほとんど同じくらいだと思うのですが…
- (参加者I)
勉強会にご出席の皆さま、お疲れさまでした。
今回も熱意溢れるCDで、みんなとても熱くまた、楽しく勉強することができました。
ありがとうございました。
- (参加者J)
いたれり、つくせりの説明で、今まで知らなかったこと、詳細に聞かせていただき、とても完璧に近いテープに思いました。これがあれば初心者でもばっちり大丈夫だし、サポートする人にとっても、これ以上の説明はないと思いました。
これからのスケジュールを読ませて頂、これからの勉強会が待ちどおしいです。
- (参加者K)
サポートテープに関してですが、非常に完成度の高いものでした。
サポートの音声はなめらかに読み上げておりましたが、Sさんの手には、一つの文章をブロック毎に分けた緻密な原稿が握られておりました。本当に頭がさがります。あのか細い身体のどこにこのバイタリティが潜まれているのかと思います。小さな不整合などはありますが、本当に微々たる部分です。Yさんが作ってくれた行程表に、すばらしい肉付けをしていただきました。このサポートテープを使って命を吹き込み育てるのは私達の責務ですね。
最後に、個別指導ですが、そろそろ練習ではなく本番に移行するときがきたようですね。もちろん試行錯誤となるとは思いますが、限られた人員であるからこそ、スケジューリングをいたしましょう。たとえば、毎月愛EYEの定例勉強会プラス1回を割いてはいかがでしょう。5組の支援チームを組めば年間60回サポートをできる事になります。何らかの形で継続して実施できる仕組みづくりを1年間かけて考えていきたいと思います。
- (参加者L)
皆さん思っていらっしゃることですが、R31以外の機種への応用をどうするかということですね。
聞いて、触った通り、機種によって相当、構造やキー配列が違っています。この辺をどうするか?
R31もいつまでもある訳じゃないですし、新機種になるたびに録音していたら、それこそ春休みも夏休みも、いや毎日追われてしまうわけです。
その機種依存性の部分についてのサポートに関する勉強方法をこれから考えていきたいなぁと思っています。
- (参加者M)
サポートCDの作成のご努力には頭が下がります。内容も素晴らしくこれが完成しましたら、すごく社会に貢献できる道具になりますね。
完成しましたら、真っ先にピーシートーカーをお借りして、自分が操作方法をマスターすべく勉強させてもらいたいと思っています。
お手伝いする気持ちはあるのですが、現状では何もできず、早くお手伝いできる力をつけたいと願っています。
- (参加者N)
サポータと、受講生皆様方がパソコンの勉強に熱意をもっての取り込む姿勢。更に、要所要所に和気あいあいの雰囲気があって非常によい環境だったな……との私の第一印象でした。
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