(福祉)愛EYEプロジェクト


平成19年度 第六回 視覚障害者 
ITサポーター 養成勉強会 IT相談会 

                                                                           
2007年9月 2日 日曜日
場所
  • 富山ITセンター 情報工房施設
(1) 視覚障害者ITサポーター養成勉強会 13:30〜15:30
(2)

視覚障害者へのIT相談会 15:30〜17:00

参加者: スタッフ  視覚障害者 1名  晴眼者 2名  来訪者 1名
内容  : (1)視覚障害者ITサポーター養成勉強会 13:30〜15:30

高岡障害者就業・生活支援センター職員、メガネのハラダ本店

店長へのインタビューの内容を報告した。(麻野井)

 1)高岡障害者就業・生活支援センター かたかご苑 職員の話

障害者の就労相談を請け負う。これまでの相談者は約260名。

内、中途視覚障害者からの相談は3件にとどまる。

中途視覚障害者の場合、盲学校の理療科を紹介する。

その他には、ハローワークのトライアルコースを紹介する場合も

ある。

いきなり盲学校の理療科への入学をすすめるのでは、

敷居が高いと感じる人もいる。

当時は、盲学校に相談室があることを知らなかったので、

紹介できなかったが、相談室を紹介すればなおよかったかも

しれない。

※インタビューを終えて、中途視覚障害者の職業選択の幅が

少ないと感じた。



 2)メガネのハラダ本店店長の話 

  URL http://www.meganenoharada.com/shop/index.html

 メガネのハラダでは、福祉関係の補装具として、拡大読書器

携帯型拡大読書器、 高倍率ルーペ、色メガネ、遮光レンズの

サンプルを取り扱っている。

メガネ、遮光レンズについては、店頭でレンズのサンプルを

見てもらい、本人の好みや見やすさに応じて、オーダーする。

その他の補装具についても本人の希望に応じて取り寄せる。

色メガネ、遮光レンズは補装具申請の対象になるので、

購入の際に、医師の診断書が必要。

医薬大の眼科から紹介を受けて来店する人が多い。

開業医からの紹介は少ない。

※富山県内に支店が17店舗ある。

市外在住者が、自分が住んでいる地域の店舗で補装具を

受け取ることができる点が便利だと感じた。


(2)視覚障害者へのIT相談会

先月相談に来た男性。

dell製のノートパソコン(Windows XP)と、スキャナ付プリンタを

購入予定。

スクリーンリーダーは、PC-TalkerXP使用予定。

これまで、スタッフのパソコンで何度か練習した。

Bitsの特別勉強会にも参加している。

この日はスタッフのパソコンで日記を書いた。

点字で書いている日記をパソコンで記録したいという意欲を

持っている。

上達が速いと感じた。




(3)その他

 
 1) 九曜さんがお盆前に富山市に申請したボイスセンス。

  http://www.extra.co.jp/voicesense.html

重さわずか266gの点字入力、音声出力型PDA(小型パソコン)。

パソコンとのデータやりとりができる。点字入力でワード文書が

作成できる。

1Gのフラッシュメモリーの代わりにもなる。

さらに、デイジー図書も聞ける。

メディアジックプレーヤーにもなる。

FMラジオも聴ける。インターネットにもアクセスできるという

優れもの。

日常生活用具給付対象商品だが、

県内で申請した人がいないためか、なかなか申請が降りない。

早く申請が通るといいなあ。

 

 2)盲ろう者友の会の案内(九曜)

  URL http://www.jdba.or.jp/

現在勉強会で行っているパソコン−ブレイルメモでの要約筆記が

盲ろう者友の会の正式事業として位置づけられるかもしれない。

正式事業になれば、もっと利用がしやすくなる。

そのためには、要約筆記者が、盲ろう友の会の訪問登録員

として登録する必要がある。

訪問相談員になるために特別な講習を受ける必要はなく、

誰でも登録できるらしい。

富山県で盲ろう者向け通訳者が不足している。

利用者が、今後も安定して通訳を利用できるために、

富山県内で盲ろう者向け通訳者の方をどのように養成していくか

模索する必要がある。



次回は10月7日(日)です。

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