(福祉)愛EYEプロジェクト


視覚障害者IT相談会 第十回

                                                                           
2007年1月 7日 日曜日
場所
  • 富山ITセンター 情報工房施設
(1)視覚障害者ITサポーター養成勉強会 時間 13:30~15:30
(2) 視覚障害者へのIT相談会 時間 15:30~17:00
参加者: 視覚障害者2名 晴眼者2名
内容  : 晴眼者のHさんは初めての方で、キーボードガイドで、キーの名前や指の位置などを覚えてもらいました。
Uさんは母親(エクセルを触れる方)が同伴されました。
職場で、エクセルで作ったフォーマットにデータを打ち込む作業を
しておられます。(雛形を持参)

 Q1 「 年 月 日」の間に数字を入力すると、文字が右にズレ
    る。
A1 ズレない作りになっていない。入力した文字数だけDelete
   で左に戻すように。

Q2 コメント記入欄の幅を超えて文字が右に入力されているの
   ではないか?
A2   列と行をセル結合して、折り返して全体を表示を設定する。
       なお、ブロックの頭に「まる1、まる2・・・」を 入力することで
   右のセルの内容との連続性を表示することを提案しました。
   職場での視覚障害者 への対応がよくわからず、対応に
   苦慮しました。
 スタッフの視覚障害者2名は、スタッフのAさんが持参されたソ
フトを検証しました。そのソフトは、盲学校の先生が、初めてパソ
コンに取り組む、視覚障害の子供向けに開発されたものだそうで
なかなか興味深いものでした。

 例えば、何かキーを圧すと、それぞれ違う音が出るのです。そ
れは、動物の鳴き声だったり、機関銃のような音だったり、水の
流れるような音だったり…… それはもう様々な音が出ていまし
た。それからメニューの選択の仕方を覚えるときも、難しいもの
ではなく、例えば「食堂のメニュー」と言うのがあって、それを開
くと更に「うどん」「焼き飯」「カレーライス」「どんぶり」「定食」と言
うメニューが並んでいて、更にその横に、またサブメニューが並
んでいるのです。

 このようなソフトだと、初めての人はパソコンに対して、とても
親しみを覚えるのではないかと思いました。また、子供だけでは
なく、大人でも使えるのではないかと思いました。

 勉強会と言っても、まだ皆正月気分で、この日はのんびりとや
っておりました。
次回は2月4日(日)です。

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